【はじめに】なぜ紳士向けMMD動画を作ろうと思ったか

MMD動画が好きだ。中でも、俗にいう「紳士向けMMD動画」が大好きだ。

きっかけは中学校くらいだっただろうか。ニコニコ動画を見ていた僕は衝撃を受けた。滅茶滅茶かわいくて滅茶滅茶おっぱいのおっきいケモミミの女の人が水着で踊っていたのだ。なぜかビルの屋上で。

当時の動画を正確には覚えていないが以下のような動画だったと思う。

www.youtube.com

これが思春期の僕にはぶっ刺さった。中学生なんて自慰行為を覚えたての猿だから、こんな格好のオカズをぶら下げられて我慢できるはずもなかった。それ以来、MMDは僕の中で致すときのレギュラーに加わったのだ。

その嗜好は今も続いていて、最近はFantiaで成人向けMMD動画を見漁っている。Fantiaには神様が何人もいて、piconano-femtoさんや古いさん、Ngonさんなどの神々が我々に極上のMMD動画を与えてくださっているのだ。ありがたやありがたや。

 

しかし最近、ふと疑問に思った。これからもずっと、与えられたコンテンツを口を開けて待っている生活でよいのだろうか。受動的消費だけの人生でよいのだろうか。

否、消費するだけの人生は嫌だと思った。クリエイティブな趣味に憧れがないわけではなかったのだ。ただ、絵が書けたり曲が作れたりする人を尊敬すると同時に、自分にはそんな技術も熱意もないとあきらめていた。

でも、MMDに対してなら時間を注いできたし、時間を忘れて打ち込めるんじゃなかろうか。もしかしたら自分の作った動画で自慰行為を行うという究極の贅沢ができるかもしれない。そんな思いで僕はMikuMikuDanceをインストールし、MMD動画作りの第一歩を踏み出した。

 

以上が僕のMMDを始めるに至った経緯である。本ブログは完全初心者が紳士向けMMD動画を作る過程を記録していくブログにする予定だ。備忘録がメインで、時々一押しのMMD動画を載せるかもしれない(BANが怖いけれど)。

もしMMDを一から始める人がこのブログ記事を読んで、何かに役立ててくれたらこんなに嬉しいことはない。